2005/12/8 vol.238 会議:日程の取り決め004
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ 同僚と差がつく!毎朝10秒のビジネス英語習慣 2005/12/8 vol.238 ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今週のテーマ【会議:日程の取り決め】
■ 今日のシチュエーション【変更・中止を伝える】
―――――――――――――――――――――――――――――――――
■ 今日の単語&イディオム
・ reschedule A for B: AをBに変更する
・ scheduled for〜: 〜に予定されている
・ cancel: キャンセルする、中止する
―――――――――――――――――――――――――――――――――
□ カタカナ表記について: http://www.romyscafe.com/material/mail/kana.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【英作文にチャレンジ!】
◆ 会議の日程が変更されたことを伝えます
「12月8日の会議が12月13日に変更されました」
|
|
|
|
↓
【解答】
The December 8th meeting has been rescheduled for December 13th.
ダ ディセ'ンバーエ'イス(th)ミ'ーディン ハ'ズビン
リ スケ'ジューォd フォー ディセ'ンバーサーティ'ーンス(th).
【解説】
* change A to B でも同じ意味ですが、ちょっとカジュアルになります。
* has been rescheduled は「現在完了+受身」の形ですね。
---------------------------------------------------------------------
◆ 会議が中止になったことを伝えます
「12月8日開催予定の会議が中止になりました」
|
|
|
|
↓
【解答】
The meeting scheduled for December 8th has been canceled.
ダ ミ'ーディン スケ'ジューォdフォーディセ'ンバーエ'イス(th)
ハ'ズビン キャ'ンソーd.
【解説】
* the meeting scheduled for〜 で「〜に予定されている(いた)会議」
という意味になります。
関係代名詞を略さずに書くと・・・
the meeting which was scheduled for〜「〜に予定されていた会議」
the meeting which is scheduled for〜 「〜に予定されている会議」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
* 先週末の編集後記にて
「将来、カンペキな翻訳・通訳ができるソフトは実現するか?」
と書きましたが、またまたソフトウェア会社勤務の読者さんより
ご意見をいただきました! セイイチロウさんありがとうございます☆
> 理論的には不可能とは思いませんが、現実的ではない気がします。
> 例えば、理論的にも、技術的にも、自動運転する車が作れるらしい
> のですが、一般レベルで普及するには、まだまだ課題があります。
> これと同じ気がします。
> 車の運転であれば、危険性のゼロ化、翻訳・通訳であれば、
> 文化的背景の違いも無くす。
> どちらも、完全なモノは無理でしょうね。
この「自動運転するクルマ」。
なんでも、自動で前のクルマとの間隔をとってくれて、狭いスペースへの
駐車もカンペキだとか。絶対に事故らないクルマだそうです。
そんなクルマが完成したら私でも運転できますね(笑)
> では、完璧でないものなら可能かというと、可能だと思います。
> ただし、言語と言語の相性次第でしょう。
> 文の構造が近く、語彙も似通った、例えば、フランス語・イタリア語・
> スペイン語の間であれば、実用レベルのモノが、遠くない将来、
> 出てくると思います。
> でも、そもそも似通った言語なので、お互い、そのまましゃべっても、
> ニュアンスがつかめてしまうので、ニーズは高くないでしょう。
そうそう、私は大学時代に1ヶ月間、ヨーロッパ各国の学生たちと
寮生活を送ったことがあるのですが・・・
イタリア人はイタリア語、スペイン人はスペイン語を話しているのに
理解しあっている、という変な光景を目の当たりにしました(笑)
地理的にも近いだけあって、言葉がものすごく似ているんだそうです。
「え、日本人と中国人、韓国人でもある程度言葉を分かり合えるん
じゃないの?」
なんて言われましたが・・・無理ですから〜!(笑)
> 逆に、日本でもっともニーズが高いであろう、日本語と英語は、遠い
> 将来となると思います。
> 文の構造はおろか、使っている文字も、そして、話し手・聞き手の
> 文化的背景も、違いますしね。
そうですね。
言語学の授業で、「英語と日本語は鏡に映したみたいに何もかも正反対」
と習いました。
ヨーロッパ人が英語をマスターするより、私たち日本人が英語をマスター
するほうが数倍むずかしい・・・
そんなことをヨーロッパ学生たちの前で熱く語った覚えがあります(笑)
その後、日本の文字は3種類もあるんだよ、と言って自分の名前を漢字・
ひらがな・カタカナ3通りで書いたら大歓声が起こりましたw
3種類もの文字を当たり前のように使いこなしている私たち。
これってすごいことらしいですよ〜(笑)
> でも、子供の頃は考えもしなかった、車のカーナビゲーションが、
> 現在、これだけ普及しているのだから、
> 日本語で喋ったら、相手に英語を伝える携帯電話がいずれ出てくる
> のでは?という気もしないでもありませんけど。
最近のカーナビってほんとすごいですよね。しゃべるんだもん・・・。
あれの仕組みも私にはよくわかりません。
全国全ての道を読み上げて収録したの?
100万回に一回ぐらい、「ガイドは道子でした」と言うらしいという
ウワサは本当なのでしょうか・・・(爆)
話がそれまくってしまいましたが、結論。
たとえどんなにすごい機械が発明されようと、やっぱりナマで話してナマ
で理解しあう喜びは、何物にも変えがたいんじゃないかなーと思います。
というわけで・・・
完成するかも定かではない機械なんかに望みをたくすより、
日々コツコツと英語習得に励みましょうね♪(強引!)
* それでは皆様、今日も元気にお過ごしください。See you tomorrow♪
― 英語学習法&実践ビジネス英語 ― | ||||||||
|