2005/8/2 vol.162 会議:反対表現006
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★ 同僚と差がつく!毎朝10秒のビジネス英語習慣 2005/8/2 vol.162 ★
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■ 今週のテーマ【会議:反対表現2】
■ 今日のシチュエーション【〜ではないと思います!】
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■ 今日の単語&イディオム
・ issue: 問題
・ outsourcing: 外注
・ waste: 無駄、浪費
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□ カタカナ表記について: http://www.romyscafe.com/material/mail/kana.html
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【英作文にチャレンジ!】
◆ 論点がズレている相手には
「そういう問題ではないと思います」
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↓
【解答】
I don't think that's the issue.
アイド'ンティ(th)ンク ダ'(th)ッツダ イ'シュゥ.
【解説】
* 「〜ではないと思います」と言う場合、英語では I don't think〜
のように「〜だとは思いません」という言い方になります。
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◆ 断固として外注を拒む上司に
「外注は資金のムダではないと思います」
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↓
【解答】
I don't think outsourcing is a waste of money.
アイド'ンティ(th)ンク ア'ウッソースィンイズァ ウェ'イストヴ
マ'二ィ.
【解説】
* waste of time なら「時間の無駄」になります。
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★ 編集後記 ★
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* 英語というのは、最初の方にさっさと結論を言ってしまう言語です。
それを頭に入れておくだけでだいぶスムーズに話せるようになります。
たとえば、否定文なのか肯定文なのか、英語では最初の方でわかります。
今日のフレーズもそうですね。日本語だと
「彼は優しくて、正直で、純粋だ・・・とは思わない」
最後まで聞いて「あああ否定文なんかいっ!」という感じです。
最後の最後にどんでん返し・・・_| ̄|○
しかし英語だと、
I don't think ... he's gentle, honest and innocent.
となるので、最初の時点で「否定文なんだな」とわかります。
なんとなく聞くほうとしては、心の準備ができると思いませんか?
英語的発想の方が論理的でシンプルで便利ですね!
ビジネスや議論の場で英語を話していると、自分の思考回路が理路整然
としてクリアになってくるような、不思議な感覚になります。
最初に結論・・・最初に結論・・・と心がけているからかもしれません。
* それでは皆様、今日も元気にお過ごしください。See you Tomorrow♪
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